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歌詞

交差点にて

雨部冷キザミ

騒音に紛れて気付いてなかった 心臓の音がしない 反射で生きたフリ

人混みに消えて誰の声も聞こえない 交差点の真ん中に ポツリと一人きり

まだ変わるな 赤に変わるなよ もう戻れないのに

嘲笑うように点滅するなよ 息を切らしても届かない 惨めなだけ

途切れた白線さえ溶け出す ほどに叫んでも夕焼けに溺れるだけ

うるさいな 置いてかれたんだよ どうせ

なんてさ悪態を突いて八つ当たり 眩しいほどの影が僕の背中を押す

対岸で当然のように翻す 君は笑っていた 僕は笑えなかった

鮮やかにさ明滅するなよ 思い出のくせにひとりでに綺麗になるな

泡のように弾ける夢なら 全部忘れ去ってしまえたら良かったのに

そうだよ 傷になったんだよ もう消えない

  • 作詞

    雨部冷キザミ

  • 作曲

    雨部冷キザミ

  • プロデューサー

    雨部冷キザミ

  • プログラミング

    雨部冷キザミ

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dariacore/hyperflipシーンから多大な影響を受けた最新型ダンスチューン・アルバム。またの名を「hyperflip inspired」
独特なサウンドデザインと精神性をもとに形作られる。過激、強烈、時にエモく、時に涙。
いつかどこかで出会ったような、それでいてまだどこにもない音の果てを探す。

アーティスト情報

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