Lyric

いつもと変わらない最低最悪な夜が

今日も不甲斐ない僕の心を打ち砕く

独りで生きようと自分から望んだはずなのに

独りが哀しくて哀しくて仕方ない

昔描いていた理想の自分と夢は

まるで呪いの様に惨めな今を追い詰めて

終わりっぱなしの自分の人生を

受け入れられずナイフで腕をかきむしる

誰からも愛されなくても構わないって

強がることすらも馬鹿馬鹿しく感じても

結局変われないままの小さなプライドは

誰かを愛する勇気すらも持てないままだ

弱さを酒と薬で流し込んだところで

何も変わらないことなんて知っているけど

どうすることも出来ない無力さとともに

今夜も記憶を吐き出している

それでも笑っていたい 後悔だけはしたくない

こんな自分 嘆くよりも 今に唄い続けたい

生きるまで死んでいたい 死ぬまで生き続けたい

こんな自分 足掻きたい 今に生き続けてたい

誰かに嫌われることばかりを恐れて

本当の自分を押し殺して此処まで来てしまった

それなのに側にいようとしてくれる人を

傷つけてしまい自己嫌悪を繰り返している

友達も恋愛も仕事も何一つ上手くいかない

唯一残された音楽すらもマトモにいかない

本当に何をやってもダメなこんな自分を

殺してしまいたいとすら想ったりもする

結局この壁を超えなくちゃいけないことくらい

そんなことはとっくに前から知っている

だから今此の詩を書いて唄っているんだ

自分に在る限りの可能性を信じながら

絶望ばかりの僕を照らしてくれる全ての人へ

こんな僕でごめんって伝えたい

だけどこのまま終わる気なんて全くないから

これからの僕をどうか見守っていてほしい

それでも笑っていたい 後悔だけはしたくない

こんな自分 嘆くよりも 今に唄い続けたい

生きるまで死んでいたい 死ぬまで生き続けたい

こんな自分 足掻きたい 今に生き続けてたい

無様な人生さえも 生き様と言える様に

こんな自分 認めたい 今に唄い続けたい

生きてる意味を見つけたい 死ぬまで探し続けたい

こんな自分 愛したい 今に生きて愛したい