神戸の街のジャケット写真

歌詞

黒いピアス

さゆに!

帽子の鍔を横向きにしたあの日

容姿が綺麗だと異常に思ったんだあの時

あなたは私にいつも話してくれた

好きなバンドの曲の事とか

無理矢理付き合わされたんだ

あなたが好きだったバンドのライブ

でもいつの間にか

その曲が耳から離れないんだよ

あなたが置いてった

小説の最後のページをめくって

あなたの匂いを探してるの

私があげた

黒いピアスは

どうせ

あなたは

捨てているんでしょう

あなたが私に好きと言ったあの日

素肌が蕩けて春に染まったんだあの時

あなたは私にいつも教えてくれた

私の知らない事とか

無理矢理付き合ってもらった

私が好きだったバンドのライブ

でもいつの間にか

その曲がもう聴けなくなったの

あなたが置いてった

小説の最後のページをめくっても

あなたの匂いは無かったの

埃を被った本の表紙だけが

まだ

残っているんだよ。

会いたいなんて言わないよ

IQOSはもう辞めたよ

あなたと吸う時間は今は

もう無いから

あの時が懐かしいて思ってしまって

その時点で過去を

美化しているの。

あなたが置いてった

小説は

ハッピーエンドで

終わっていたんだ

私があげた

黒いピアスは

どうせあなたは

捨てているんでしょ

あなたが置いてった

小説の最後のページをめくって

あなたの匂いを探してるの

あなたからもらった

白いピアスは

まだ

私つけて、

待っているからさ。

会いたいなんて言わないよ

IQOSはもう辞めたよ

あなたと吸う時間は今は

もう無いから

あの時が懐かしいて思ってしまって

その時点で過去を

美化しているの。

  • 作詞

    良紀

  • 作曲

    さゆに!

神戸の街のジャケット写真

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神戸という街を私の中で消化し、記憶に残すための楽曲です。「神戸の街 」「パンにはジャムと少量の愛を」の楽曲は、POPとROCKを合わせることにより神戸のカルチャーを表現しました。「黒いピアス」「君の小説」の楽曲は、ギターロックに色恋的歌詞を綴り、神戸の街で流れていった青春時代を表現しています。

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