

来世でも ずっと笑っていてね
デイゴの花よりちゅらな君
乾杯はまた会える時にしよう
なんくるないさ
潮風に揺れる髪
珊瑚の簪付け
泣くまいと堪えても
浜辺に落ちる涙
メンソーレ またやーさい
別れは慣れているはずさ
出逢えてよかっただなんて
もう街へ帰ろう
来世でも ずっと笑っていてね
デイゴの花よりちゅらな君
乾杯はまた会える時にしよう
なんくるないさ
潮風に揺れるシュロ
足跡はゆっくり遠くへ
泣いてから気づくんだ
夕陽が沈んだ事に
メンソーレ またやーさい
別れは慣れているはずさ
出逢えてよかっただなんて
嘘をついた
来世でもずっと美しくいて
華やかなよりちゅらな君
いつの日か笑える日がくるはずさ
なんくるないさ
来世でも ずっと笑っていてね
デイゴの花よりちゅらな君
乾杯はまた会える時にしよう
またやーさい
いつの日か思い出して欲しい
艶やかに染まった純恋歌
乾杯はまた来世で逢えた時
なんくるないさ
- 作詞者
510
- 作曲者
510
- プロデューサー
510
- ボーカル
まーさん沖縄

まーさん沖縄 の“琉球前夜”を
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琉球前夜
まーさん沖縄
まーさん沖縄 1st Single『琉球前夜』
作詞・作曲:510
沖縄を拠点に活動するシンガー・まーさん沖縄が放つ1stシングル『琉球前夜』は、南国の風景と情感を織り交ぜた、切なくも温かい別れの歌です。
作詞・作曲は、繊細な心情描写に定評のある510が手がけ、「来世でも ずっと笑っていてね」という印象的なフレーズを軸に、永遠の別れを優しく包み込むような言葉が紡がれています。デイゴの花、潮風、珊瑚の簪、浜辺に落ちる涙――沖縄らしい情景が、聴く者の心に鮮やかに浮かび上がります。
「なんくるないさ(なんとかなるさ)」という島の精神が、楽曲全体に温かな余韻を与え、別れの寂しさとともに、再会や未来への希望も同時に感じさせてくれます。「メンソーレ またやーさい(ようこそ、またね)」というフレーズには、沖縄文化に根付く“迎えと送り”の美学も宿っています。
『琉球前夜』は、郷愁と希望、そして土地の風を感じる“純恋歌”――今を生きるすべての人に贈る、やさしいエールのような一曲です。
アーティスト情報
まーさん沖縄
まーさん沖縄(Ma-san Okinawa) 沖縄県を拠点に活動するシンガー/アーティスト。 南国の風景、島言葉、そして人々の情感を柔らかく掬い取り、音楽という形で届ける独自のスタイルが特徴。 穏やかで芯のある歌声と、等身大の言葉を大切にした歌詞で、聴く人の心にそっと寄り添う。 自身のルーツである沖縄の文化や自然への敬意を込め、歌を通して“島のこころ”を伝える存在として注目を集めている。 2025年、1stシングル『琉球前夜』(作詞・作曲:510)をリリース。 別れと再会、そして希望をテーマにした“純恋歌”であり、沖縄らしい情景と想いを繊細に描いた作品として高い評価を受ける。 今後も、沖縄発の音楽で全国、そして世界へと“やさしさ”を届けていく。
MLE Music