ROPE (feat. 詩歩)のジャケット写真

歌詞

ROPE (feat. 詩歩)

Mr.Morick+

太陽が遠く沈んでく

鉄橋を電車がわたってく

ひとつ欠けたカップ

いれたコーヒー まだ熱すぎる

だいだいに染まる部屋に

曖昧な記憶と感触

きみは眠ってるように

息をとめて ぼくを待っている

赤いブランケットに

包まれた身体はあったかい

冷たくならないうちに

ぼくもそこにいってしまいたい

もう静かなとこでふたりで

ねえ

なんでもない日常も

愛も夢も悲しみも

ホコリだらけの絨毯

きみが転がった

テレビの画面が照らす

アルバムの中 笑う顔

ノイズのような笑い声

すっかり消えたコーヒーの湯気

ぼくらをつなぐロープを

ほどいたあと ひとりになった部屋

たどった指で 思い出

待っててねって きみの目を閉じた

どっからこんな狂ったの?

堂々めぐりの果てのこたえ

これが最後の逃亡

ぼくらは疲れ果て 限界だった

明日とか未来とかもう

今日からは怯えなくていい

冷たいカップを手に

ひとりで飲んだ白い錠剤

もう静かなとこで二人で

ねえ

なんでもない日常も

愛も夢も悲しみも

全部忘れればいい

全部捨てちゃえばいい

なんにもわかんなくなった

どうしようもなくなっていた

ホコリだらけの絨毯

きみと転がった

  • 作詞

    Mr.Morick

  • 作曲

    Mr.Morick

ROPE (feat. 詩歩)のジャケット写真

Mr.Morick+ の“ROPE (feat. 詩歩)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    ROPE (feat. 詩歩)

    Mr.Morick+

ずっとふたりでいるために、ぼくらは終わりを選んだ。 Vocal: 詩歩

アーティスト情報

"