Lyric

夢の中と思っていたくて

目を背けたいことを現実と呼んで

飛び立つことを嫌っていたくせに

カゴの外へ憧れをいだいて

何も持たずに生きていけはしないね

止まれない 時間の中 さまよっていた

おとぎ話の世界は間違いも正解もない

約束されたシナリオみたいね

作り物のハッピーエンドを待つなんて

それはちょっと面白くはないかな

大丈夫 ほら顔上げて

ゆっくりと一歩ずつ

自分の足で歩いてく

物語 描いてゆこう

当たり前のようにずっと思ってた

大切な誰かがそばに居たこと

人の弱さを責めないあなたから

優しさの意味を教わりました

グラスみたいな透明な心を

色んな感情でいっぱいにして

スタートライン踏み出せた強さ

掛け替えのないものがあること気付けたんだよね

一瞬一瞬を生きてる私のこと

誇るなんて無理だとか思ってた

夢にまで見ていた理想追い求め

立ち止まらないで自分隠してた(知らずに)

誰だって素直に生きることが出来たなら

後悔の無い明日になれるのかな

想いばかりが募り募る宇宙の片隅で

誰にも言えず泣いていた私へ

予定にないエピソードがある方が

この世界は輝いて見えるよ

嘘みたいでしょ?

おとぎ話の世界を飛び出して自由になろう

白紙のページは未来への手紙

なかなか思い通りにいかないや!って

これからも笑い合っていたいな

大丈夫 ほら顔上げて

ゆっくりと一歩ずつ

自分の足で歩いてく

物語を生きてゆこう