昼下がりは君の匂いがしてのジャケット写真

歌詞

トンネル

たっく

トンネル 残響 回る車輪 ヘッドライト

これから何処へ行こうか 行き先は未定

電波塔 干渉 1人きりの鬼ごっこ

揺れる身体ひとつ 行き先は未定

積もる話抱えて つまらないなぁ

少しだけ眠いから おやすみ

何処にだって行ける 何にだってなれる

いくつも夜を越えて

トンネルを抜けた後の夢を見ている

進化論 環境 空回り ミッドナイト

辿り着いた先の 座標は不明

独自論 強要 心だけ かくれんぼ

沈む身体ひとつ 穴の底

綺麗な言葉並べて 汚いなぁ

見え隠れした本音も おやすみ

何処に置き去りにして 何者になった?

いくつも日々を越えて

時を過ごして 今 大人になる

何処にだって行ける 何にだってなれる

いくつも夜を越えて

トンネルを抜けた後の夢をまだ見ている

何処にだって行ける 何にだってなれる

今でも秘めた灯火を 隠した本音を

失くした約束を 食いしばった過去を

無理に笑った日々を 忘れないでよ

ひとつひとつが 君になったから

そのひとつひとつが 今の君になったから

トンネル 残響 回る車輪 ヘッドライト

これから何処へ行こうか

  • 作詞者

    たっく

  • 作曲者

    たっく

  • レコーディングエンジニア

    Wakui Shingo

  • ミキシングエンジニア

    Wakui Shingo

  • マスタリングエンジニア

    Koyanagi Tetsuya

  • グラフィックデザイン

  • ギター

    たっく

  • ボーカル

    たっく

昼下がりは君の匂いがしてのジャケット写真

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2nd mini album『昼下がりは君の匂いがして』は2024年7月15日にリリースされた。心に残る風景や、未来へ踏み出す勇気を与える言葉を綴った本作は、疾走感のあるロックナンバー『Catch up』や、夏のほろ苦い青春を歌った『君の匂いがした』を含む全5曲を収録。リリース日には地元・長野でレコ発ライブを開催し、楽曲の熱量と共に、心温まるひとときを届けた。

アーティスト情報

  • たっく

    1994年、長野生まれ。透き通る声とギターの音色が重なり合い、心に響く音楽を奏でる。2013年よりシンガーソングライターとしての活動を開始し、オリジナル曲を中心に弾き語りを展開。2022年、1st mini album『さよなら どうか』をリリースし、地元のファンから温かい支持を受ける。さらに2024年には2nd mini album『昼下がりは君の匂いがして』を発表。キャッチーかつ繊細な楽曲群でリスナーの心を掴んできた。現在は地元・長野を拠点に、音楽を通じて地域との絆を深めつつ、自らの感性をさらに磨き続けている。

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