虚ろな思い出のジャケット写真

歌詞

手紙

tktc szk

この町を離れどこか遠くへ

消えた誰かが残した手紙

町の日陰通り風の抜けぬ路地に

何も言わず押し黙っている

蔦が覆う家を秋の影が

赤く染めて葉も枯れ落ちる

日暮れ時の空を鳥が飛ぶ

私は窓辺で手紙を読んでいる

この町を離れどこか遠くへ

消えた誰かが残した手紙

  • 作詞

    tktc szk

  • 作曲

    tktc szk

虚ろな思い出のジャケット写真

tktc szk の“手紙”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

私は、10代のころから札幌市内のライブハウスで、ときどき自作の曲を演奏してきました。この度、レパートリーの中から9曲を録音しました。アルバムを作ろうと思い始めてから、かれこれ15年以上経過してしまいました。多少、古臭いかもしれませんが、だれかがこのアルバムを楽しんでくれることを心から祈っています。
それぞれの曲はシンプルなポップソングです。このアルバムを制作するにあたり、Pure Dataというビジュアルプログラミングツールを用いてドラムマシンとシンセサイザー制御システムを作りました。ドラム、ベース、ピアノ、シンセリード、それからストリングスは、私が作成したプログラミングにより演奏しています。
私自身は、60年代のサイケデリックロックや、ソフトロックが好きです。

アーティスト情報

  • tktc szk

    アナログシンセサイザーとドラムのサンプリング音源をPure Dataで制御して演奏しています。本人は、プログラミングの他、クラシックギターと歌を担当しています。

    アーティストページへ

"