哀愁と死ね。のジャケット写真

歌詞

蜘蛛の糸

僕史上最大のエゴ

腐食織り成す朝

道連れは何処へ

無垢に預け身体は

紫色の口

湿る地面頬を寄せ

行方と眩ます

感触また忘れるか

なにひとつ守れずに

私の何を愛せというの

知らず知らずに溺レゆくわ

とうに夢など失せ

蜘蛛這う極の餌

乱らに散る贖罪

蠢く不埒沈めや

理は、皆。

四方八方敷き詰められた

人の眼に逃げ場など無く

舌を切り諦観成り

身の程知らずよ頭を垂れろと

斯く言う私は

"人格すら無い"

泡に変えた雌の姿でさえも

静けさ産まれる灰の夜

「探さないで。」

通りすぎゆく人の群れに

哀れみ、溶かしては、

叶わぬ契り交わし。

誰ひとり守れずに

私の何を許せというの

穢れ浴びせる憂鬱さえ

雫に纏わり消え

  • 作詞

    るい

  • 作曲

    AKI., 僕史上最大のエゴ

哀愁と死ね。のジャケット写真

僕史上最大のエゴ の“蜘蛛の糸”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"