Lyric

例えどんな 嵐でも

過ぎ去り行くと 知っていても

その痛みを 耐える為の

答えが欲しい

そう思うんだ

泣きたくなる夜 感じた無力感

ひとりぼっちだと ふとつぶやいた

だれにも伝わらない 分からないと

気づく喧騒の街

涙がこぼれた

泣かないで たった一人で

心の奥の暗闇の中で

あなたのその温もりは

僕が見ているから

届いているから

雨の中 傘もささずに

濡れた頬から伝う涙が

何よりも強くて優しい

証だから どうか泣かないでいて

例えどんな 嵐でも

過ぎ去り行くと 知っていても

その痛みを 耐える為の

答えが欲しい

そう思うんだ

行く宛の無い 旅路を続けて

ただ理由を探していたんだ

大切なものが何か分からず

人混みの中

立ち尽くしていた

誰かが呼ぶ 声が聞こえる

届かなかった 涙の音が

宛名のない行方をたどり

いつか聞こえる誰かの心に

目を閉じて 耳を澄まして

心臓が打つ雨音のリズム

必ず出逢う晴れた空に

向かう為の確かな足音

泣きたくなる夜 感じた無力感

ひとり ぼっちだと ふとつぶやいた

泣かないで たった一人で

心の奥の暗闇の中で

あなたのその温もりは

僕が見ているから

届いているから

その雨の 今を見つめて

無駄な時などどこにもない事

涙が運ぶ時の流れ

ほらもうすぐ虹が出る空になる