Lyric

遠くの伝説に

アーサー王がここで眠って

りんごの木の陰で

全部の不快を忘れてを忘れて　悩み　痛み

この混沌とした数十年に

忙しく希望の聖杯を探して

プライド

光栄

剣と共に

最後に湖底に沈んでいった

船で喧騒から離れて

重くて醜い偽装の仮面を捨て

目を閉じて両手を広げて

心の光に人生を抱きしめて

逃れられない国家の使命を背負って

信頼していた人に裏切られて

全力で愛する人に刺殺されて

生きる希望はまだあるのか

存在しなければならないのか

君も同じ疑問を持ったことがあるか

忘却

冷却

鞘と共に

時間をかけて傷を治す

ガイドで何度も霧を払って

辛さをもたらす雑念を消して

目を開けて日差しを感じて

邪魔されずに自分の声に聞き澄まして

嘘がない　傷がない

微笑みと　希望の顔

赤ちゃんのように

憎しみも　嫌悪でも

定義ない　意味もない

原点に戻る

見られない時間の隙間に

そのアバロンと呼ばれる場所で

ゆっくりおやすみ