大丈夫、僕らには音楽がある (ver.00)のジャケット写真

歌詞

さよならロンリーナイト〜どこかでラジオが〜

西 健志

真夜中に部屋を飛び出して

車を走らせた

強がりを胸に抱いて

引き返すこともできず

懐かしい景色とともに

ラジオから流れ出す

思い出のラブソングが

心とかしてく

さよならロンリーナイト

さよならロンリーデイズ

あの日の二人に 教えてくれた

さよならロンリーナイト

さよならロンリーデイズ

どこかでラジオが

今夜も誰かに 愛を歌ってる

ポストに届いた紙きれが

夢の終わり告げた

行き場のない想い書きなぐり

ラジオに送った

DJは諦めた時が

本当の終わりだと

叫ぶように 心のドア

ノックしてくれた

さよならロンリーナイト

さよならロンリーデイズ

あの日の言葉が 勇気をくれた

さよならロンリーナイト

さよならロンリーデイズ

どこかでラジオが

今夜も誰かに 夢を語ってる

一人眠れない夜

不安に包まれても

同じ空で繋がってる

語りかける声に

流れてくるメロディーに

何度 救われただろう

さよならロンリーナイト

さよならロンリーデイズ

いつでも僕らに 寄り添ってくれる

さよならロンリーナイト

さよならロンリーデイズ

どこかでラジオが

今夜もあなたに 語りかけている

  • 作詞

    古屋かおり

  • 作曲

    西 健志

大丈夫、僕らには音楽がある (ver.00)のジャケット写真

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デビューが叶わず、57歳になるまで作曲家、アレンジャー、ディレクター、プロデューサーとして音楽に携わってきた男のデビューアルバム(第1弾)、若い頃に描いた曲を中心に昭和の香りがする日本のPOP,ROCKを全14曲収録。同世代に向けて、もう一度やってみようよ!という思いを込めた歌が満載。コロナ禍を音楽とイマジネーションで越えて行こうと訴えるオープニング曲から、ラジオに救われた日々、淡い青春の日々、愛する人にふいに訪れた大病を乗り越えた思いと絆、歩き出す幼い命への応援歌、震災で親を亡くした兄妹の10年の物語、学校に馴染めなかった少年の宝物、夢に手の届かなかった人への人生賛歌などを1本の舞台や映画のようにまとめあげたアルバムです。加えて、反戦の思いを最後に加えました。1曲でもあなたに届けば幸せです。

アーティスト情報

  • 西 健志

    西 健志(にし けんじ) 昭和41年1月29日生まれ

学生の頃から音楽活動を始め、作詞、作曲、編曲、ボーカル、ギターで幾つかの事務所と契約するが、デビューには至らず、レコード会社で制作の業務(ディレクター、アレンジャー)に携わる。務めたレコード会社が経営するライブハウスを運営し、やがて独立して地元の東京都町田市にキャパ250人のライブハウス&CLUB「町田WEST VOX」をオープン、さらにインディーズレーベル「VOX Label」をスタート、宣伝のために相模原市のコミュニティFMで音楽番組を制作。当時は画期的だったインターネットからの動画配信もライブハウス、ラジオのスタジオから行い、地域コミュニティから全国的に拡散する先駆けとして更に多くのCDや番組を制作。
以降もライブスペースの運営、CD制作、ラジオ番組制作を手掛けるが、2021年1月に住居、スタジオを兼ねたLive Bar「福生BASE VOX」が火災に遭い全焼。キッチンカーで働きながら、周囲の人々の助けで制作環境は整えたものの、コロナ禍で店舗の再開は断念し、2022年5月に両親の実家がある福島県浪江町に移住。町の復興にできることを模索しながら初となる自らのCDアルバムを一人で制作、2023.1/29に配信リリース。

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VOX Label

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