It's OK, We've got the Music (ver.00) Front Cover

Lyric

Actress

Kenji Nishi

悲劇の愛演じながら耳を澄ましてる

観客の反応を見るように

炎の中踊るようなエピソード重ねて

火だるまのままで飛び込む最終章

穴だらけのスクリプト

説明しきれないキャプション

フォロワーが観せられている

ドラマは喜劇なのに

Actress その手で 描くのは

孤独という舞台

後で カットして 残さない

心置き去りの 虚しい一人芝居

幕はもう降ろせない

傷だらけの 心抱え 魅せる演技は

悲劇と喜劇 見せ方次第

ロングショットか

クローズアップで 万華鏡のように

目がくらむほど 移ろう世界

涙も微笑みも 君を飾るプロップス

メソッドさえもないまま

自由なインプロビゼーション

Actress 闇夜で 歌うような

恐怖に包まれて

悪女の 覚悟で 揺るぎなく

綱渡りのように

日々を生き抜いていく

君から 目が離せない

Actress ラストで たどり着く

エンドロールの中

失くした 後で きっと君は

通り過ぎた愛を

取り戻せないと知る

カーテンコールのない 舞台で

  • Lyricist

    Kenji Nishi

  • Composer

    Kenji Nishi

It's OK, We've got the Music (ver.00) Front Cover

Listen to Actress by Kenji Nishi

Streaming / Download

  • 1

    Intro~We've got the Music

    Kenji Nishi

  • 2

    Say Goodbye to the Lonely Night

    Kenji Nishi

  • 3

    Goodbye JOKER

    Kenji Nishi

  • 4

    We never knew even the kisses

    Kenji Nishi

  • 5

    Everything in the Wind

    Kenji Nishi

  • ⚫︎

    Actress

    Kenji Nishi

  • 7

    A Midsummer Night's Dream

    Kenji Nishi

  • 8

    Sail Away

    Kenji Nishi

  • 9

    Leyna

    Kenji Nishi

  • 10

    You start walking your way

    Kenji Nishi

  • 11

    Graduation

    Kenji Nishi

  • 12

    The Boy hold on the Diamond

    Kenji Nishi

  • 13

    For the dreams that weren't chosen

    Kenji Nishi

  • 14

    Where is the wind (additional track)

    Kenji Nishi

デビューが叶わず、57歳になるまで作曲家、アレンジャー、ディレクター、プロデューサーとして音楽に携わってきた男のデビューアルバム(第1弾)、若い頃に描いた曲を中心に昭和の香りがする日本のPOP,ROCKを全14曲収録。同世代に向けて、もう一度やってみようよ!という思いを込めた歌が満載。コロナ禍を音楽とイマジネーションで越えて行こうと訴えるオープニング曲から、ラジオに救われた日々、淡い青春の日々、愛する人にふいに訪れた大病を乗り越えた思いと絆、歩き出す幼い命への応援歌、震災で親を亡くした兄妹の10年の物語、学校に馴染めなかった少年の宝物、夢に手の届かなかった人への人生賛歌などを1本の舞台や映画のようにまとめあげたアルバムです。加えて、反戦の思いを最後に加えました。1曲でもあなたに届けば幸せです。

Artist Profile

  • Kenji Nishi

    西 健志(にし けんじ) 昭和41年1月29日生まれ

学生の頃から音楽活動を始め、作詞、作曲、編曲、ボーカル、ギターで幾つかの事務所と契約するが、デビューには至らず、レコード会社で制作の業務(ディレクター、アレンジャー)に携わる。務めたレコード会社が経営するライブハウスを運営し、やがて独立して地元の東京都町田市にキャパ250人のライブハウス&CLUB「町田WEST VOX」をオープン、さらにインディーズレーベル「VOX Label」をスタート、宣伝のために相模原市のコミュニティFMで音楽番組を制作。当時は画期的だったインターネットからの動画配信もライブハウス、ラジオのスタジオから行い、地域コミュニティから全国的に拡散する先駆けとして更に多くのCDや番組を制作。
以降もライブスペースの運営、CD制作、ラジオ番組制作を手掛けるが、2021年1月に住居、スタジオを兼ねたLive Bar「福生BASE VOX」が火災に遭い全焼。キッチンカーで働きながら、周囲の人々の助けで制作環境は整えたものの、コロナ禍で店舗の再開は断念し、2022年5月に両親の実家がある福島県浪江町に移住。町の復興にできることを模索しながら初となる自らのCDアルバムを一人で制作、2023.1/29に配信リリース。

    Artist page

VOX Label

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