大丈夫、僕らには音楽がある (ver.00)のジャケット写真

歌詞

Sail Away

西 健志

幼い頃 水平線に

浮かぶ灯り 見つめときめいた

そして今も 遠ざかって行く

小さな灯り 追い続けている

叶わない 願い 思い知らされたけど

止まらない 思いが 叫ぶ

I’m gonna Sail Away

自分だけの 祈りを込めた

白い帆を掲げ行こう

波にもまれ 闇に抱かれ

嵐に叩かれても 航海は終わらない

描いていた 夢のVision

小さくなっても

航路は変わらないまま

どんな船でも その船なりに

進む航路が この海にはある

We’re gonna Sail Away

ずっと胸に 抱きしめてた

揺るぎない思いがあれば

波を越えて 闇をこらえ

嵐を吹き飛ばす力も手にできる

迷った時は 空を見上げて

目指す星が もう一度見えたら

決して 遅すぎることはない

いつだって 旅立てる

I’m gonna Sail Away

We’re gonna Sail Away

舫を解くだけで もう旅は始まる

I’m gonna Sail Away

We’re gonna Sail Away

未来という海に船を出せ 今すぐ

We’re gonna Sail Away

  • 作詞

    西 健志

  • 作曲

    西 健志

大丈夫、僕らには音楽がある (ver.00)のジャケット写真

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デビューが叶わず、57歳になるまで作曲家、アレンジャー、ディレクター、プロデューサーとして音楽に携わってきた男のデビューアルバム(第1弾)、若い頃に描いた曲を中心に昭和の香りがする日本のPOP,ROCKを全14曲収録。同世代に向けて、もう一度やってみようよ!という思いを込めた歌が満載。コロナ禍を音楽とイマジネーションで越えて行こうと訴えるオープニング曲から、ラジオに救われた日々、淡い青春の日々、愛する人にふいに訪れた大病を乗り越えた思いと絆、歩き出す幼い命への応援歌、震災で親を亡くした兄妹の10年の物語、学校に馴染めなかった少年の宝物、夢に手の届かなかった人への人生賛歌などを1本の舞台や映画のようにまとめあげたアルバムです。加えて、反戦の思いを最後に加えました。1曲でもあなたに届けば幸せです。

アーティスト情報

  • 西 健志

    西 健志(にし けんじ) 昭和41年1月29日生まれ

学生の頃から音楽活動を始め、作詞、作曲、編曲、ボーカル、ギターで幾つかの事務所と契約するが、デビューには至らず、レコード会社で制作の業務(ディレクター、アレンジャー)に携わる。務めたレコード会社が経営するライブハウスを運営し、やがて独立して地元の東京都町田市にキャパ250人のライブハウス&CLUB「町田WEST VOX」をオープン、さらにインディーズレーベル「VOX Label」をスタート、宣伝のために相模原市のコミュニティFMで音楽番組を制作。当時は画期的だったインターネットからの動画配信もライブハウス、ラジオのスタジオから行い、地域コミュニティから全国的に拡散する先駆けとして更に多くのCDや番組を制作。
以降もライブスペースの運営、CD制作、ラジオ番組制作を手掛けるが、2021年1月に住居、スタジオを兼ねたLive Bar「福生BASE VOX」が火災に遭い全焼。キッチンカーで働きながら、周囲の人々の助けで制作環境は整えたものの、コロナ禍で店舗の再開は断念し、2022年5月に両親の実家がある福島県浪江町に移住。町の復興にできることを模索しながら初となる自らのCDアルバムを一人で制作、2023.1/29に配信リリース。

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VOX Label

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