

見慣れたはずの窓の外
今日だけは少し違って見えた
雨のち晴れの天気予報が
当たる日もあるって笑ってさ
木漏れ日の隙間に
見えた空 靡く前髪
微睡んだ 君を見た
桜の匂いだ
星の数の物語
芽吹くこの春に願いを
変わらないよう挟む栞は
サヨナラの声は散って消えた
色褪せない この言葉も
震えるその手を握ってみせた
また逢える日までと
「大丈夫だよ また咲くから」
見上げた空の泣き声が
今日からの日々を謳ってたんだ
訳も言えないこんな気持ち
思い出の数浸ってたんだ
聞きたくない言葉に
見ないふり 嘆く街並み
窓の外 君と見た
桜の想いを
照らされた春のスピカが
いつの間にか見えなくても
聞こえるよ その声が
晴が遠すぎて 怖いけどさ
君が泣く前に 届くように
変わらないものだけが
愛しいわけじゃない
それも全て春だろう?
空 ただ 芽吹く蕾を
サヨナラの意味を巡ってみてさ
気付けたんだ その言葉を
震えるその手を握ってみせた
また逢える日までと
「春を待つよ また咲くから」
- 作詞者
スガオ
- 作曲者
スガオ
- レコーディングエンジニア
スガオ
- ミキシングエンジニア
スガオ
- マスタリングエンジニア
スガオ
- ギター
スガオ
- ベースギター
スガオ
- ドラム
スガオ
- キーボード
スガオ
- ボーカル
スガオ

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サヨナラ、春の匂い
スガオ
アーティスト情報
スガオ
何にも縛られず、素顔で音楽を楽しむバンド。
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