He doesn’t move thought he feels
Thought he feels murderous intent
The morality
In the reality
It nothing so I try to kill him ones
It nothing murderous intent
It not possible to kill
- 作詞
STINKY
- 作曲
STINKY
STINKY の“MURDEROUS”を
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- 1
Y.N.W.A
STINKY
- 2
STRONG HEART (feat. HIKARU MITSUNAGA)
STINKY
- 3
BURN TO THE GROUND
STINKY
- 4
PRIDE
STINKY
- 5
SAME
STINKY
- 6
NOT FOR ANYONE
STINKY
- 7
TREASON
STINKY
- ⚫︎
MURDEROUS
STINKY
E - 9
MONEY (feat. RITTO)
STINKY
- 10
MEANING OF LIFE
STINKY
- 11
OBTAINED
STINKY
- 12
ONE MORE TIME
STINKY
- 13
HARDCORE ROAD
STINKY
- 14
REDEMPTION (feat. JxUxN & TAKASHI)
STINKY
- 15
SURVIVED
STINKY
- 16
DARK INSIDE
STINKY
- 17
VIOLENCE
STINKY
- 18
SELF PROPAGATION
STINKY
- 19
PEEL OFF (feat. OKINAWA HxC)
STINKY
- 20
A BULLSHIT EMPTY
STINKY
E
STINKY結成から20年。
想像してみてほしい。
今までとれだけのバンドが生まれ消えていっただろうか。
特にPUNK、HARDCOREは掻き立てられる初期衝動の元に結成され活動期間が短いバンドが多い中で20年という月日活動を続けていくには固い絆と強靭な意志と熱き情熱がなければ続かない境地である。
STINKYはツインギター&ベースの3名がハイトーン、ミドルトーン、ガテラルと個性的なシャウトで曲中、獰猛に変幻自在に襲いかかりさらに、ハイスピードなリフからメタリックソロパート、ダウンビートまでテクニカルながらもアグレッシブなプレイを展開、さらにさらに超絶タイトなブラストビートからツーステップパート、ビートダウン、ブレイクダウンまでダイナミックなドラミングが組合わさりまさに彼らが銘打つ「Thrashing Hard core」を体現している。
STINKYは常に突き進み進化してきた。
初期は凶暴性あるファストコアが色濃く、ブラストビートにスピード感ある極悪際立つリフで畳み掛ける印象があったが作品リリースを重ねるにつれダンサフルなパート、モッシュパート、ビートダウン&ブレイクダウンパートが組み込まれ今の独自のハードコアスタイルに進化していった。
今回彼らがリリースしたニューフルアルバム「SLY MIND」はSTINKYの結成20年から今までのライブでモッシュピットを大量発生させた真骨頂であるブラストビートを軸にファスト感ある高速チューンから、極上の極悪ブレイクダウン&ビートダウン&2ステップパートが堪能できるハードコアキラーチューンを収録し、さらにこのアルバムのために製作された新曲が3曲収録されている。
オープニングを飾る1曲目「Y.N.W.A」
3曲目の「BURN TO THE GROUND」
は今まで高純度で抽出した楽曲をさらに純度を上げ生み出された強靭でモッシュ必至のハードコアチューンになっており今回の20周年が集大成というだけでなく彼らにとっては通過点の1つに過ぎないのだという強く熱い意志を感じることができる。
さらに2曲目の「STRONG HEART」はSTINKYが昔から交流のある琉球PUNK LEGENDであるCHAIN' SOLEのフロントマンHIKARU氏とタッグを組み製作されHIKARU氏の揺るぎ無き琉球パンクスピリッツと熱き血が通う雄叫び。
ハードかつ壮大でエモーショナルなリフと曲展開でここにまたひとつ必聴のパンクxハードコアアンセムが生まれた。
そして他にもfeat曲も充実していて9曲目「MONEY」はSTINKYの盟友である沖縄のヒップホップクルーAKAZUCHIのラッパーRITTOとのfeat曲でありSTINKYのハードコアナンバーをうちなーぐちと変幻自在唯一無二のリリックとフロウで乗りこなすこれぞ沖縄クロスオーバーなキラーチューンになっている。
続いて14曲目「REDEMPTION」は以前リリースされたシングル「WHATEVER」に収録された曲レーベルメイトであるハードコアバンド「TOUCH DOWN」のフロントマンであるJxUxNとTAKASHIのタフガイツインボーカルをfeatし新たに再レコーディングしたナンバーでスーパーヘビー無差別級のハードコアチューンに仕上がっている。
最後に19曲目「PEEL OFF」は沖縄ハードコアバンドのフロントマン7名を召集し製作されたナンバーで7名それぞれの個性的なシャウトでSTINKYに花を添えている。
ちなみにこのメンバーを一気に召集できるのは間違い無くSTINKYしかいない。
このように今回リリースされた「SLY MIND」
そのほんの一部を紹介させてもらったがSTINKYの20年の軌跡とStreetでの生き様が凝縮された珠玉の20曲はハードコアファンならずとも全てのExtreme Music Freak 必聴の作品で間違いない。
アーティスト情報
STINKY
2002年に結成された現行沖縄ハードコアシーンの代表格。フロント全員がヴォーカルをとるトリプルVo.メタリックなリフとヘヴィなグル—ヴ、そしてアグレッシブなエモーションを武器に、戦車が突進してくるかのような音世界を展開。緩急を織り交ぜながらの変化に富んだ構成力を持ち、ブラストビートを生かした高速チューン、極悪ビートダウンなど、ハードコアを形成する様々な要素を凝縮している。 国内外のハードコアのみならず、ジャンルレスに多数のアーティストをツアーサポートし、共演を果たしている。
BRAWN RECORDS