ユグドラシルの木の下でのジャケット写真

歌詞

ユグドラシルの木の下で

ミモザの約束

ユグドラシルの木の下で

私は哲学を味わった

その大きな大樹は

世界の叡智を集めた

大きな大きな智の財産だった

あまりの美しさに

息をのんで

あまりの尊さに

涙をながしたの

人間は、時代も地域も言語のちがいも超えて

「繋がり合える存在」なんだって

人間の「思考」の在り方が変わっていないことに

私は感激したの

だって、「万物は水」っていった

タレスの言ってること

私もわかっちゃうんだもん

その当時、その時代を生きていたら

「私もこう考えるかもしれない」って思えるの

それってすごいことじゃない?

一緒に哲学をしようって

ハーティー教授に誘われたの

なんて魅力的なお誘いだろうって

私は胸を高鳴らせてスキップを踏んだわ

だって、女性である私には

学問や研究や様々なところから

生涯を哲学に捧げるなんて

できないと思っていたから

こうして言葉を書いてみたりして

私は人間の思考性を尊ぶの

どうか、この智の営みが

美しいユグドラシルの輝きが

ずっとつづきますようにと 祈って

  • 作詞者

    ミモザの約束

  • 作曲者

    ミモザの約束

  • プロデューサー

    ミモザの約束

  • 共同プロデューサー

    ミモザの約束

  • グラフィックデザイン

    ミモザの約束

  • ボーカル

    ミモザの約束

  • その他の楽器

    ミモザの約束

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    ユグドラシルの木の下で

    ミモザの約束

『ユグドラシルの木の下で』
作詞・作曲・ボーカル:ミモザの約束
レーベル:fragrant olive

「ユグドラシルの木の下で」は、世界樹に象徴される人類の叡智と、時代や性別を超えて「思考する喜び」を分かち合う希望を描いた作品です。哲学の根源に触れたときの感動と、未来への祈りを音に込めました。

STYLISH EYES18の世界に住む「知りたがり屋のハーティー教授」がちょっとだけ登場するシーンにも、注目してください。この楽曲は、物語として生まれ変わります。

アーティスト情報

fragrant olive

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