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【クレジット】
サウンドエンジニア:堀川恭鉄
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レコーデイング:Bakermoon Studio ベルリン、ドイツ

アーティスト情報

  • 小野史敬

    小野史敬 打楽器奏者/作曲家 「~挑戦的な独奏曲~奏者の技術的な挑戦、ニュアンスの習得、そして聴衆を魅了するに最高な要素を兼ね備えている」(米HoneyRock出版社 ”Clock Speed”書評より) 12歳から打楽器を始める。昭和音楽大学打楽器科卒業。打楽器を石内聡明氏に師事。2014年に渡独後、ドイツの首都ベルリンを拠点とする。プロフェッショナルとして活躍する器楽奏者からの委嘱作品を手がける一方、クラシック音楽で培った素養を軸に、ベルリンでの創作活動は多様なアーティストが行き交う芸術劇場や演劇場、舞台の場をメインシーンとして展開するというユニークな二面性をもつ。これまで美術家・ダンサー等、現地アーティストとの共同制作により数多くの作品を手掛け、”舞台芸術”としての音楽スタイルを確立。ACUD Theater Berlin, Theater Discounter, Die Alte Münze, Stadt Theater Spandau, Velte - Saal (カールスルーエ国立音楽大学), グラーツ国立音楽大学等、世界の劇場や音楽大学にて無数の作品が発表されてきた。2016年、第14回PASイタリア国際打楽器コンクール、小太鼓独奏部門にて優勝第一位。2017~19年、同コンクールの作曲部門にて3年連続で最高位を受賞。打楽器の演奏法・作曲法における斬新なアイディアと独創性が国際的に評価され、2017年に米HoneyRock社と出版契約を結びプロの作曲家としてデビューを果たす。Steve Weiss Music(米)、Southern Percussion(英)、Brandt(独)、bluemallet(日本)、 Mike's Percussion(墨) 等、世界の主要な楽譜専門店にて作品が販売されている。PASイタリア国際打楽器コンクールの課題曲として現在も作品が選出され続けている。2019年、自身初の全作品がオリジナルによる作品個展「小野史敬ソロ・エキシビジョン」の開催を果たす。同年、自作品の発表と新たな音楽流通のために自身の出版所「F Music」を創設、またグラーツ国立音楽大学、昭和音楽大学の図書館に自作品が収蔵される。ドイツでの芸術活動が評価され、2021年には東京造形大学の客員講演者として授業を行うなど、打楽器演奏家にとどまらない躍進をみせる音楽家である。Performing Arts Festival(PAF) in Berlin(2018), PAS Italy Percussion Competition Winner’s Concert 2016/2019,「時の彫刻」(2020) が収録されたCDアルバム「Pisca-Pisca」が音楽之友社刊行のレコード芸術にて”特選盤”(2021年8月号)に選出される等、受賞歴、出演歴多数。ASCAPA(米国作曲家作詞家出版社協会)登録作曲家。米HoneyRock社作曲家。

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F Music