

風を切るR135を 果てしなく飛ばしてゆく
健気にはしゃいでる君を 助手席に感じながら
長い髪潮風に遊ばせてる
口をついて出た言葉に俺もうなずく
「やっぱこの場所が好き」と
あの空の向こうへ 君を連れて行こう
この胸のときめき 待ち焦がれてたひと時
ホワイトビーチ斜めに見下ろして
Oh summer days
いつもの海へ
海辺の渋滞うまく避けて 目的地に午前9時
途中城ヶ崎越えたあたりで 車停めて一休み
雨のち晴れ 予報は見事はずれた
眩しい朝陽が水平線昇って
銀色に海を染める
遠い空の向こうへ 君を連れて行こう
青い海の輝き 誰にも邪魔されぬ時間
サニーサイドテラスから防波堤の向こう
Oh summer breeze
広がる海へ
石廊崎抜けてユウスゲの丘へ
遥か向こうの雲に落ちてゆく sunset
あの空の向こうへ 君を連れて行こう
この胸のときめき 待ち焦がれてたひととき
Jazz Port 今夜は少し長居して
Oh summer time
素敵な夜へ
- 作詞者
瓜生憲司
- 作曲者
瓜生憲司

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アーティスト情報
瓜生憲司
90年代初期に東芝EMI(現EMIミュージックジャパン)のプロデューサーにスカウトされ上京。プロの作家陣と共に育成期間として数年間を費やす。 この頃制作したデモ音源がライジングプロダクションに認められ、2001年から沖縄を拠点に活動。沖縄限定発売のアルバムより「Dearest…」が沖縄auのCMソングに起用される。 2005年からは再び活動拠点を東京に戻し、いくつかのバンド、ユニットを結成し精力的にライブ活動を行う。 2010年以降からはソロシンガーとして自身の声、歌詞、メロディをよりダイレクトに伝えるため、アコースティックサウンドを重視した音楽性を追求。ロック、AORのテイストを感じさせながらも、J-POPというカテゴリーに仕上げる事で、現在は日本人の琴線に触れる普遍的な作品を作る事が目標。 また裏の顔はものまねシンガーという“異色のアーティスト”でもある。