伝説のジプシーを探しに 国境を越える夜行列車
何もない ただオレンジ色の土を風がさらってゆくだけ
夕暮れが全ての熱を抑えるように広がった時
地平線が大地の輪郭を 瞬間に浮かび上がらせる Uh
南へ.. 名も知れぬ場所は 誰かの大事な戻るべき場所
足を強く踏み鳴らして 教えて欲しい生きるための感情を
耳に飾った一輪の花は あなたにとても似ているね
喜び苦しみを言葉に出来ずに 靴を鳴らし続ける
運命は自分で背負ってゆくのだと 背中が言ってた
それは決して誘惑の踊りなんかじゃない 天地を繋ぐ踊り
西の太陽を目指して でも追いつけずに闇につつまれる
足を強く踏み鳴らして 教えて欲しい 生きるための感情を
ふたつの瞳には 深い闇の中に見つけた光が
見守る杯を 軽くあしらって
踊り続ける Uh
南へ.. 名も知れぬ場所は 誰かの大事な戻るべき場所
足を強く踏み鳴らして 教えて欲しい生きるための感情を
西の太陽を目指して でも追いつけずに闇につつまれる
足を強く踏み鳴らして 教えて欲しい 生きるための感情を
- 作詞
美根ゆり香
- 作曲
美根ゆり香
- プロデューサー
美根ゆり香
- ボーカル
美根ゆり香
美根ゆり香 の“南へ、西へ”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
瞬きーさくらが咲くころ
美根ゆり香
- 2
リセット
美根ゆり香
- ⚫︎
南へ、西へ
美根ゆり香
- 4
大地のうた
美根ゆり香
- 5
素直な気持ちで
美根ゆり香
- 6
HANDS〜大きな手から、小さな手へ〜
美根ゆり香
1枚目のデビューアルバム。
JR鴻巣駅、北鴻巣駅、吹上駅の発車メロディ曲「HANDS〜大きな手から、小さな手へ〜」収録。
他、生まれ故郷北本のさくらを歌った「瞬きーさくらが咲くころ」、アーティストとしての原点となった学生時代の欧州バックパッカー放浪の旅の手記をもとに書いた「南へ、西へ」など、力強く個性的で、バラエティに富んだ6曲。
アーティスト情報
美根ゆり香
ピアノ弾き語りシンガーソングライター。埼玉県出身。 2013年リリース1stミニアルバム「YESTERDAY TODAY」収録曲「HANDS〜大きな手から、小さな手へ〜」は埼玉県鴻巣市内にあるJR3駅(鴻巣駅、北鴻巣駅、吹上駅)の発車メロディに採用されている。 そして2017年6月10日、数年越しの待望の2ndアルバム「Four Seasons」をついにリリース。LIVEで一貫してピアノ弾き語りにこだわりを持ってきた美根ゆり香。弾き語りをバックバンドが支えて魅力を引き出すかのように仕上がった本作。自身の音楽を深く見つめながら綴られた歌詞とメロディは、それぞれが個性的で瑞々しく、間違いなく彼女にとってひとつの節目の作品となるに違いない。 デビュー当時から、自身の音楽の軸を曲げることなく歩みたどり着いた初のフルアルバム。 埼玉県北本市生まれ、鴻巣市に住む。今もなお地元に拠点を持ち、各地との繋がりも築きながら制作活動ライブ活動を続ける。約10年にわたり自身のレギュラーラジオ番組も2本続けている。 地域を横につなげる定期イベントも開催していて、その輪を拡大中。
美根ゆり香の他のリリース
GEKKO RECORDS