YESTERDAY TODAYのジャケット写真

歌詞

HANDS〜大きな手から、小さな手へ〜

美根ゆり香

大人になったのかな 呟いて少し考えてみる

そっと握った あなたの手は

何にも変わらない 昔のままだった

ああ 変わらぬ温かさ

それが人のやさしさだと いつの間にか教えられていた

その手が抱える一輪の花 思いがいまここから

ここから 溢れ出す

紡ぎ出されてゆく色の中に 明日が見えるよ

心に焼きつけたい風景があるから Hands to hands

大きな手から小さな手に繋ぐ 心の色

大人になってゆけば 凛とした姿になれるのかな

何だか僕のちっぽけな心は

世界を知るほどに 人の心を知り

ああ 涙もろくなる

あの時 その手振り切って

遠ざかる町は蒼すぎて

それでも決して話さなかった歴史のかけら 忘れられぬ‥

忘れられぬ温もり

僕らが手にした明日への乗車券

行き先さえ書いてない

それを握りしめる度にこみ上げていた In my heart

ここに辿り着いて 見上げた空が眩しい

紡ぎ出されてゆく色の中に 明日が見えるよ

心に焼きつけたい風景があるから Hands to hands

大きな手から小さな手に繋ぐ 心の色

  • 作詞

    美根ゆり香

  • 作曲

    美根ゆり香

  • プロデューサー

    美根ゆり香

  • ボーカル

    美根ゆり香

  • ピアノ

    美根ゆり香

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1枚目のデビューアルバム。
JR鴻巣駅、北鴻巣駅、吹上駅の発車メロディ曲「HANDS〜大きな手から、小さな手へ〜」収録。
他、生まれ故郷北本のさくらを歌った「瞬きーさくらが咲くころ」、アーティストとしての原点となった学生時代の欧州バックパッカー放浪の旅の手記をもとに書いた「南へ、西へ」など、力強く個性的で、バラエティに富んだ6曲。

アーティスト情報

  • 美根ゆり香

    ピアノ弾き語りシンガーソングライター。埼玉県出身。 2013年リリース1stミニアルバム「YESTERDAY TODAY」収録曲「HANDS〜大きな手から、小さな手へ〜」は埼玉県鴻巣市内にあるJR3駅(鴻巣駅、北鴻巣駅、吹上駅)の発車メロディに採用されている。 そして2017年6月10日、数年越しの待望の2ndアルバム「Four Seasons」をついにリリース。LIVEで一貫してピアノ弾き語りにこだわりを持ってきた美根ゆり香。弾き語りをバックバンドが支えて魅力を引き出すかのように仕上がった本作。自身の音楽を深く見つめながら綴られた歌詞とメロディは、それぞれが個性的で瑞々しく、間違いなく彼女にとってひとつの節目の作品となるに違いない。 デビュー当時から、自身の音楽の軸を曲げることなく歩みたどり着いた初のフルアルバム。 埼玉県北本市生まれ、鴻巣市に住む。今もなお地元に拠点を持ち、各地との繋がりも築きながら制作活動ライブ活動を続ける。約10年にわたり自身のレギュラーラジオ番組も2本続けている。 地域を横につなげる定期イベントも開催していて、その輪を拡大中。

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