すべてか弱い願いのジャケット写真

歌詞

影法師の夢

明日の叙景

窓にすがる残映

点滅器の冷たさで振り払う

飲み干す痛み噛みしめて

ぼくが僕のままだと確かめる

こんな僕でも日々の境目を

分かりたい

「一足お先に」

今そこにあるものから目を背けても

明日は誰が連れてくる

今日は

どこへ捨てられる

朝と夜を切りかえるには

いくつの歯車が要るのだろう

気づいたときには今日が昨日で

明日が今日で

時計の針が動くのを

目をこらして待つ子供のように

天体が傾くのを

いたずらに眺めていた

そこに秘密が隠されていると信じて

猶予のすべてを使い果たした

他人事ではないこと

知っていたはずなのに

そうしてまた巡るうち

あどけない落日にとらわれた物思い

知らなければ見逃された

ここままじゃ帰れない

目を閉じるのが怖くなる

急げ

逃げろ

星の見立てが変わる前に

どこへ

助けて

ぼくが僕じゃなくなる

日が昇れば元通り

あの憂いが嘘のよう

ぼくは僕の終わりが分からない

そんなことあるはずない

「一足お先に」

  • 作曲

    明日の叙景

  • 作詞

    布 大樹

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日本を代表するポストブラックメタルバンドとして、国内外で積極的に活動を続ける明日の叙景の2nd EP。J-POP由来のメロディセンスと大衆文学・ライトノベルめいた歌詞をブラックメタルとして昇華する独自のスタイルは更なる進化を遂げ、その一つの到達点となった本作は、2020年代のはじまりに多くの音楽ファンを驚かせる。

過去ランキング

影法師の夢

Apple Music • メタル トップソング • 台湾 • 31位 • 2020年12月17日

アーティスト情報

  • 明日の叙景

    2014年結成。東京を中心に活動するポストブラックメタルバンド。日本国内の音楽から多大なる影響を受けた独自の演奏に、大衆文学めいた詩を乗せて音を紡ぐ。2018年に中国ツアーを敢行し、2019年には韓国のMadmans Espritの来日公演を主催するなど国際的に活動を展開。既成の価値の踏襲をRaw, True, Cult, Realなどと評価することに賛同せず、新たな価値を求める。

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