歌詞

つったか、つったかと、走りました

なにもかにもうまくいかないから

すったか、すったかと走りました

なにもかもから逃げたくなったから

波止場で聞いた カモメの声

わけもなく走りました

そこにある欠けた衝動

わけもなく叫びました

どこにも届かなくても

つったか、つったかと、走りました

あっちもこっちも気が休まらないから

すったか、すったかと走りました

なにをやっても空回ってしまう

波止場で見た破けたセーター

わけもなく走りました

そこにある欠けた衝動

わけもなく叫びました

誰かには届いているさ

今この気持ち湧き上がる瞬間を守っていよう

明るい空を照らす月のように

今この気持ち燃え上がる実感に薪を焚べよう

さよならまた明日

つったかつったかと走りました

きっとそれだけは間違いじゃないと言える