月面よりのジャケット写真

歌詞

メモリーセブン (2021 Remastered)

hotobori

待ちくたびれたね

君の横顔を少し眺めながら

疑うことはない

レールを外れるぐらいに揺れたのさ

幸せはゼロサムゲーム

なんて話をつづける

もう戻らなくてもいい

弾け飛んでゆく奇妙な球体が

もう交わることのない

線の上で壊れてゆく

あの好きな映画の

サウンドトラックを流しながら

思い出に浸った思い出を

ポケットにしまって家を出る

きっとどれを選んでも後悔する

僕ら以外の姿はない

もう戻らなくてもいい

弾け飛んでゆく奇妙な球体が

もう交わることのない

線の上で壊れてゆく

消さないで残しておいた古い記憶を

いつまでも追いかけていたけど

もう戻らなくてもいい

弾け飛んでゆく奇妙な球体が

もう交わることのない

線の上で壊れてゆく

  • 作詞

    羽田野 元彦

  • 作曲

    羽田野 元彦

月面よりのジャケット写真

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淡くノスタルジーなサウンドに温かい歌声を乗せる"hotobori"のファーストフルアルバム。
シングル「あの夏のイマージュ」、「メモリーセブン」のリマスターに加え、曲が進むにつれて切なさと疾走感が増していくラブソング「クイーン」や、友達の部屋の事を歌った「秘密基地の持ち主」、vo.羽田野がフォークソングを意識し、自室で録音した「ミイラ男の夢」などを収録。
1曲目「月面より」から9曲目「眠らない街」まで、日々の生活を耳馴染みの良い言葉とメロディーラインでロマンを満たす、どこか焦燥を感じられるポップアルバム。

アーティスト情報

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