待ちくたびれたね
君の横顔を少し眺めながら
疑うことはない
レールを外れるぐらいに揺れたのさ
幸せはゼロサムゲーム
なんて話をつづける
もう戻らなくてもいい
弾け飛んでゆく奇妙な球体が
もう交わることのない
線の上で壊れてゆく
あの好きな映画の
サウンドトラックを流しながら
思い出に浸った思い出を
ポケットにしまって家を出る
きっとどれを選んでも後悔する
僕ら以外の姿はない
もう戻らなくてもいい
弾け飛んでゆく奇妙な球体が
もう交わることのない
線の上で壊れてゆく
消さないで残しておいた古い記憶を
いつまでも追いかけていたけど
もう戻らなくてもいい
弾け飛んでゆく奇妙な球体が
もう交わることのない
線の上で壊れてゆく
- 作詞
羽田野 元彦
- 作曲
羽田野 元彦
hotobori の“メモリーセブン (2021 Remastered)”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
月面より -orphan's song-
hotobori
- 2
あの夏のイマージュ (2021 Remastered)
hotobori
- 3
彼女
hotobori
- 4
クイーン
hotobori
- 5
秘密基地の持ち主
hotobori
- 6
近未来
hotobori
- ⚫︎
メモリーセブン (2021 Remastered)
hotobori
- 8
ミイラ男の夢
hotobori
- 9
眠らない街 -ending-
hotobori
淡くノスタルジーなサウンドに温かい歌声を乗せる"hotobori"のファーストフルアルバム。
シングル「あの夏のイマージュ」、「メモリーセブン」のリマスターに加え、曲が進むにつれて切なさと疾走感が増していくラブソング「クイーン」や、友達の部屋の事を歌った「秘密基地の持ち主」、vo.羽田野がフォークソングを意識し、自室で録音した「ミイラ男の夢」などを収録。
1曲目「月面より」から9曲目「眠らない街」まで、日々の生活を耳馴染みの良い言葉とメロディーラインでロマンを満たす、どこか焦燥を感じられるポップアルバム。
アーティスト情報
hotobori
羽田野元彦(Vo,Gt)、所澤誠(Key.)、石川達也(Ba.)、タネダミツアキ(Dr.) 前身バンド"ごっこ"は2017年に活動を休止。 約3年の潜伏期間を経て、2020年8月、"hotobori"を改めて結成し、活動を再開した。 「心にグッと、グッドミュージック。」をキャッチコピーに掲げ、"hotobori"というバンド名には「聞いた後に何か残り火のようなものが残る音楽を作っていきたい」という思いが込められている。 都会的な音の中に、ノスタルジーな温もりを感じさせる。
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