Prayerのジャケット写真

歌詞

Prayer

餅月兎

星空の先を眺めてる

話したいことが溢れてくる

電話越しに聞こえる声

嬉しさと涙がこぼれてくる

秒針がまた今日を進める

君の温度に触れたくなる

会いたい想いが増えていって

終わっても画面をなぞってる

荷物抱えて下向く横顔

黙ったままでわかるその表情(かお)

ゲートの向こう光が滲んで

胸の真ん中冷たい風が吹く

「またね」が喉でつかえてた

笑えずただ手を振ってた

沈黙の中に言葉が浮かんだ

“帰りたくない”がこだましてた

忙しさにすれ違う日々

それでも今日は君に会えた

他愛ない会話が愛おしくて

時よ止まってと願った

帰りたくないって言えたなら

君は笑ってくれたかな

滲む街の灯りの中で

二人の影が重なってた

次の約束があるだけで

胸の不安も解けていく

どんな未来も怖くないまま

君の笑顔を信じていた

ゲートの先で手を振って

視線だけで言葉を繋いでた

離陸のサイン点滅して

心のどこか戻れる気がしてた

振り向く君の笑顔に救われ

寂しささえも優しさに変わる

季節を越えてまた会えたなら

きっと今日より強くなれるから

忙しさにすれ違う日々

それでも今日は君に会えた

他愛ない会話が愛おしくて

時よ止まってと願った

帰りたくないって言えたなら

君は笑ってくれたかな

滲む街の灯りのなかで

二人の影が重なってた

次の約束があるだけで

胸の不安もほどけていく

どんな未来も怖くないまま

君の笑顔を信じていた

近くにいたいと願った声

遠く離れて育った想い

決めつけるには少し早くて

立ち止まるにはもう遅すぎた

平気な顔が上手になって

本当の気持ちが下手に隠れた

強くなろうとする度に

弱さがそっと顔を出した

帰りたくないけどもう行くよ

君と出会えた今日を抱いて

すれ違う時間に迷っても

信じる想いは消えなかった

悲しみさえも連れてゆく

弱さを隠さず生きてく

涙の先に続く空

その向こうで君が待つなら

  • 作詞者

    餅月兎

  • 作曲者

    餅月兎

  • プロデューサー

    餅月兎

  • ソングライター

    餅月兎

  • プログラミング

    餅月兎

Prayerのジャケット写真

餅月兎 の“Prayer”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    Prayer

    餅月兎

アーティスト情報

"