雨の日の散歩のジャケット写真

歌詞

雨の日の散歩

ニッポンお風呂バンド

外に出ると雨が降っていた

心のざわめきにそっと蓋して

家に戻って傘を開いて歩いた

遠くの工場は雨で霞んでいた

外は何処も雨が降っていた

心のざわめきはそっと震えて

傘をさしたまま立ち尽くしていた

雨の匂いだけが空気を充していた

ふと空を見上げると

空に見下ろされた

目を逸らすと

空も目を逸らした

道の水たまりに姿盗まれた

こぼした言葉に跳ねた水音は

空っぽの僕を震わせたまま

空っぽの僕を震わせたまま

外に出ると雨は止んでいた

心のざわめきをそっと撫でて

なんとなくな不安が傘を開かせた

足元の枯葉は雨でふやけていた

ふと上を見上げると

鉄塔に見下ろされた

目を合わせると

ニコリと微笑んだ

道の水たまりに姿盗まれた

こぼした言葉に跳ねた水音は

空っぽの僕を震わせたまま

空っぽの僕を震わせたまま

  • 作詞

    ニッポンお風呂バンド

  • 作曲

    ニッポンお風呂バンド

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