それは まだ
私が すこしの
運命を 信じてた頃
傷つけても 気づかないくせに
傷つけられては 泣いていた頃
あなたのすべて
それが欲しいなんて
叶わないと もう知っていたけれど
抱きしめても 解らないせつなさに
胸痛めて 嘘ついた夜
物語を悲劇にも
喜劇に変えるのも
それはいつも 悔しいほどに
あなたしか いなかったわ
黄昏を 追いかけて見えるものは
若すぎた光に
塗られた幻だけでしょう
あの頃は すべてがはなやいでいた
もう一度 あの日のように
私に魔法をかけて
夢から目が醒めたのが
わからないほどに
知られぬように 気づかぬように
追い風にはしゃいでいた
朝焼けを つれてきたあの窓辺で
遠くに見つめたハイウェイを
今はひとり 辿ってる
あの頃の痛みさえも 今は遠く
もう一度 あの日のように
私に魔法をかけて
黄昏を 追いかけて見えるものは
速すぎた光に
塗られた幻だけでしょう
あの頃は
すべてが愛おしくおもえた
もう一度 あの日のように
私に魔法をかけて
黄昏を 追いかけて見えるものは
遠ざかる光に
塗られた幻だけでしょう
あの頃の 痛みさえも今は遠く
もう一度 あの日のように
私に魔法をかけて
- 作詞
日比谷りこ
- 作曲
日比谷りこ
日比谷りこ の“黄昏を追いかけて”を
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- 1
Time capsule~時のゆりかご
日比谷りこ
- 2
Time capsule~時のゆりかご (Instrumental)
日比谷りこ
- ⚫︎
黄昏を追いかけて
日比谷りこ
次世代の歌謡曲を歌うシンガーソングライター、日比谷りこによる3rdシングル。80'sシティポップの風を感じるタイトル曲「Time capsule~時のゆりかご」、そしてB面「黄昏を追いかけて」は、過去と現在の想いが交錯するどこか懐かしくも新しい令和のニューミュージックである。
日々、忙しなく生きるこの街の誰かの、まさしく「タイムカプセル」となるであろう一枚だ。
アーティスト情報
日比谷りこ
神奈川県出身。どこか懐かしくも新しい、歌謡ポップスを歌うシンガーソングライターとして都内を中心に活動中。 ｢ネオ歌謡｣｢令和歌謡｣を掲げ、どこか懐かしくも新しい音楽を発信している。
日比谷りこの他のリリース
Tokyo nostalgia
