彼岸の向こうのジャケット写真

歌詞

彼岸の向こう

ガラチア

此岸と彼岸の狭間で 溺れまいと 藻掻く命の灯り

偲ぶ記憶も断って

恐れは新鮮な本能 従う事 準じ自制心の成れ

冷えきる身体 呼吸忘れて

嘘も毒も洗い流しましょう

濁り曇る窓さえも透明になるほどに

飼い殺せ

力なき僕には何ができるかと縋りつく

そんな意味も価値もないただ頷く傀儡

蝕む脳に気づく頃

罪と希望が掴んで離さない

嘘も毒も洗い流しましょう

濁り曇る瞳すら透明になるほどに

鼻歌交じり 狂気も信念

喰らう骸

生命の粒子 舞う空に

触れて歪んでしまった琴線 掻き切って

嘘も毒も洗い流しましょう

誰も彼も沈み失せ透明になるほどに

水面に浮かぶ 鮮血薫る

飼い殺す迄

  • 作詞

    芥タマキ

  • 作曲

    偉町大介

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