つながりの生存者~尽くし切った痛みの先に残る、余白という選択肢~のジャケット写真

歌詞

つながりの生存者~尽くし切った痛みの先に残る、余白という選択肢~

ストリート鍼灸師AgE

他人と関わることが

ずっと苦痛だった

輪の中では

自分が殺される気がして

身体が距離を置いていた

それでも

心が安らぐ人が

たった一人でも

いてくれたら

私は

ただ

強く欲していた

ある日理不尽な

つながりを強いられ

憧れていたつながりに

恐怖が植えつけられた

そんな中

感情が麻痺した心を

たしかに癒す

ひとつの救いの手が

差し伸べられた

しかしその手には

残酷な条件が

添えられていた

それでも私は

それを飲み込み

与えられた

安心に心奪われ

その手に縋った

自分と相手が

溶け合うことが

つながりだと思った

素肌が密着するたび

少しずつ寄りかかっていた

心を預ければ預けるほど

安らぎが依存へと

変わっていく

私はまだ

それを愛だと

思い込んでいた

与えられた幸せを

続くと信じ

ただ過ごしていた

だが突然

理不尽という名の絶望に

打ちのめされ

自分の無力さ

情けなさ

惨めさの味を

噛み締めながら

零れ落ちる

心の滴に

動けなくなった

だけど絶望の底で

このまま終わっていいのかと

身体が叫んでいた

痛みに耐えながら

心が安らぐ場所を探しながら

私の人生はまだ

終わっていないと

私は求めた

がむしゃらに距離を詰めて

相手に尽くして

時には空回って

傷ついて疲れ果てた

それでも動けと

恐れと身体が囁く

居心地が良くて

何度も重なって

信じてたのに

嘘を付かれて

それでも過ごした時間は

真実だった

楽しさや痛みの経験が

私を少しずつ

積み上げていった

その痛みの中で私は気付いた

つながりでしか

意味を持てない自分より

つながり以外でも

意味を持てる自分が

必要なんだと

それが

余白という

選択肢だった

つながりしか見えなかった

私の視界に

世界が広がっていく

一人でも

意味を持てる

自分になれる気がした

縋るしかなかった私に

少しずつ

余白が生まれて

他人から与えられるものじゃない

それが

本当の安心だった

私はつながりを探し

生きていく

互いに安心し合える

誰かと出会う

その日まで

そのたび胸の奥に

痛みは生まれる

曖昧という

最も残酷な対応に

私は人として

向き合っていく

この痛みは

消すものじゃない

受け止めながら

耐えながら

私はその先へ踏み進んでいく

余白は、

尽くし切った人の

“後天的スキル”だった。

つながりは探し続ける

でも依存しない

安心の言葉を

私が選んで

つながり続ける

私は選ぶ

つながりの

生存者として

いつか

並び歩く君と

歩き続ける

  • 作詞者

    ストリート鍼灸師AgE

  • 作曲者

    ストリート鍼灸師AgE

  • プロデューサー

    ストリート鍼灸師AgE

  • ボーカル

    ストリート鍼灸師AgE

  • ソングライター

    ストリート鍼灸師AgE

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    つながりの生存者~尽くし切った痛みの先に残る、余白という選択肢~

    ストリート鍼灸師AgE

「つながりの生存者」は、人とのつながりに苦痛や恐れを感じながらも、それでも誰かを求め続けた先で、「余白」という選択肢に辿り着くまでを描いた楽曲です。
与えられた安心に縋り、依存し、理不尽な絶望に打ちのめされながらも、その痛みの中で少しずつ、自分の中に本当の安心を見つけていく。
他人とのつながりでしか意味を持てなかった自分から、つながり以外でも意味を持てる自分へ。
その変化の中で生まれた余白は、尽くし切った人が痛みの先で身につける“後天的スキル”でした。
つながりを探し続ける。
でも、もう依存しない。
この曲は、尽くし切った痛みを通過した先で、それでも誰かと並び歩く未来を諦めない「つながりの生存者」の物語です。
※ストリート鍼灸とは、路上で施術を行うものではなく、口頭説明やQRコード配布などを通して、鍼灸を身近に感じてもらうための普及活動です。
※本楽曲は医療行為の代替を目的としたものではなく、AgEの世界観を音楽として表現した作品です。

アーティスト情報

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