寒空の下でのジャケット写真

歌詞

寒空の下で

境浬奈

どうして僕らは

独りで泣いているの?

真っ暗な感情(せかい)に

染まっていくんだろう

街は色めいて 寒空輝いてる

なぜだろう 哀しくて

賑やかな人で溢れる

なりたい自分になれなくて

また自分を責め続けて

何度、何度もがいても

同じ道を歩むのだろう

雪が降る この冬もまたひとり

凍える瞳 伝う涙

ぬくもり探している

寒い夜に 震えるこの心

誰かにそっと背中を押して欲しい

弱い僕がいる

どうして僕らは

一人で抱え込むの?

誰かに頼ったり

することも出来ないまま

どこに進めばいいか 分からずに

今日もため息ばかり

そんな自分を変えたいと

違う道を選ぶのだろう

雪が降る この冬にも光が

差し伸べられて 握った手

もう一人じゃないんだ

寒い夜も 見上げれば無数の

星がキラキラ輝いているんだと

気づかせてくれた

雪が降る この冬もまたひとり

凍える瞳 伝う涙

ぬくもり探していた

寒い夜も 見上げれば無数の

星が眩しく瞬いているように

輝く未来(あす)がある

  • 作詞

    境浬奈

  • 作曲

    境浬奈

寒空の下でのジャケット写真

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    寒空の下で

    境浬奈

自身の経験をもとにした楽曲です。
周りの人の目を気にして自分と比べ、失敗ばかりの毎日が悔しく、自分を責め続ける日々。そんな想いを抱きながらの帰り道、ふと空を見上げると、星がキラキラと輝いていた。いつも足元ばかり見ていたが、空を見上げるとこんなにも綺麗な景色があるんだと感動し元気づけられた。
聴いてくださった方が、空を見上げるきっかけになれば幸いです。

アーティスト情報

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