渚のシンドバッド / UFO

「ピンク・レディー」の代表曲であり、その正規後継ユニット「ピンク・ベイビーズ」のシングル「渚のシンドバッド」と「UFO」のカバー。アレンジは美容小説「美容冒険倶楽部」の著者でありメンバーでもあるJ氏のコンセプトを基にEーGirlsやJSB、ジャーニーズ等の楽曲製作にも携わるOditty氏、プロジャズピアニストの柏瀬純子氏といった実力派ミュージシャンが３兄弟の音楽、そして「ピンク・ベイビーズ」への情熱に打たれサポートとして参加。よって楽曲はアイドル曲なのに大人の男性の魅力を引き出す本格的な仕上がりだ。また本作品は素人中高年があくまでいちファンの立場で作品を発表するという立場を貫いており、今や全ての人が自分の表現を発信できる時代であることを明確に証明した作品となった。今後の新規業界参入の活性化へ新たな影響を与えるエポック的作品になるかもしれない。