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本作は、日本のジャズシーンでいま最も注目を集めるブルックリン出身の世界的ピアニストDavid Bryantによる初のスタジオ録音作品です。マーティ・ホロベック(b)、石若駿(ds)というリーダートリオのメンバーにermhoi(vo)と井上銘(g)を加えたスぺシャルバンドが、世界最先端の“いまこの瞬間のジャズ”を紡ぎます。世界にひとつの「David Bryantの音楽」をどうぞお楽しみください。
David Bryant ニューヨーク・ブルックリン生まれ。いま世界のジャズシーンで注目を集めるピアニスト/コンポーザー/マルチインストゥルメンタリスト。 4才でピアノをはじめ、数年後にはクラシックピアニストとしてその名を知られる存在になる。名門ラ・ガーディア高校に進んでジャズに出会うと、まもなくオール・シティ・ジャズバンドのメンバーに抜擢。リンカーンセンターでのエリントン・コンペティションで優秀ソリスト賞を獲得するなど、めざましい活躍を見せるようになり、ボストンのニューイングランド・コンサバトリー大学時代には、一躍“新スターの誕生”という評価を受ける。 2005年にNYに移ると、ロイ・ヘインズ、クリスチャン・マクブライド、ヘンリー・スレッギル、エイブラハム・バートン、ウィントン・マルサルスら錚々たるミュージシャンと共演し、スティーブ・コールマン、マーカス・ストリックランド、スティーブ・デイヴィスなどのレコーディングに参加するなど、めざましい足跡を残す。 活動拠点を日本に移してからは、一級プレイヤーからひっぱりだこのファーストコールとしてギグを飛び回るかたわらで、Marty Holoubek(b)、石若駿(ds)とのピアノトリオ“TRISMIC”をはじめ、多彩なリーダーバンドを組織して自らの音楽を追求している。
Days of Delight