歌詞

仲良しごっこはちょっと苦手

愛想笑いもできないし

感じ悪いとか言われたって

小説取り出して知らんぷり

おはよう、今日も暗いななんて

隣の君が笑うけど

よけーなお世話、気にするもんか

そんな妹を見るような目でみないで

「近づいたらきっと噛まれるぞ」

ひそひそ話　聞こえてるぞ！

どうぞ放っといてくださいな

野良犬な僕には合ってるんだ

覗いたページの裏から

浮かぶ笑顔が気にしてる証拠

放課後のベルまでに

少し素直に話せますように

あぁでも、やっぱり、ムリかも。。　今日は

警戒心はちょっと高め

恋愛なんて気の迷いだわ

トガッてないで楽にいけよ

なんて妹にするように撫でないで

「あの子ねえきっと気があるわよ」

好きに言いよって　覚えてろよ！

もう放っといてはおけないな

野良犬な僕が鳴いてるんだ

隠したハートの裏から

透ける想いが動かない証拠

放課後伸びる影を

二つ並べて帰れますように

しっぽを巻いたらダメなの　今日は

囃し立てる風が吹くと

頑な　むきになって

ちがう！きらい！なんて嘘なのに

嫌われちゃったかなぁ

やだなぁ

明日会ったらなんて言えばいいのかな

朝もやの掛かる空に

今日は素直でいられますように

願いをかける声に

吹き出す声が背中に重なって

おはようと笑う君に

揺れる想いが動かない証拠

赤く染まる頬の色

見せられないから俯き黙った

しっぽを振ったら負けなの　恋は