歌詞

きみの瞳は見たくないんだ

口より少しおしゃべりだ

見え透いた作り笑いが

心に埃を舞い上げた

その感情の答えを

見えないふりでやり過ごす

膝を抱えた子供を

知らんぷりは出来ないでしょう

ポケットにしまった

お気に入りの楽しみは

増えるはずもなく

叩いたら割れて消えた

その純情の答えを

なかったかのように取り澄ます

肩を落とした子供を

他人とは思えないでしょう

ここまで汚れてしまったら

いっそ清々しいかしら

綺麗な言葉も

ここにあるのに

どこまで沈めてしまえたら

何も感じなくなるかしら

座るべき席も

ここにあるのに

あるだけなら

君に見せなくちゃ

ポケットにしまった

お金で買う楽しみは

ちょびっと甘い後

味気なく湿気て溶けた

その現状の答えを

受け入れ眉間にしわ落とす

肩を凝らした大人に

なりたいと思わないでしょ

このまま溺れてしまったら

すべて捨てられるのかしら

倒すべき敵もここにいるのに

どこまでも逃げてしまえたら

誰も見えなくなるかしら

座るべき席も

ここにあるのに

あるだけなら

君に見せなくちゃいけないな

二度とは起こせないものを

人が奇跡と呼ぶなら

それ起こして

連れ出してよ 今

ここまで汚れてしまったら

いっそ清々しいかしら

綺麗な言葉も

ここにあるのに

どこまで沈めてしまえたら

何も感じなくなるかしら

座るべき席も

ここにあるのに

あるだけなら

君に見せなくちゃ

僕が見せなくちゃいけないな