Lyric

悲しみの底はなく沈んでいくまま

ため息は水泡になり

空へ帰っていく雲になり彷徨い

忘れた頃降り注ぐ

風に吹かれ揺れる木の葉も

雨に叩かれて咲くどの花も

この手では簡単にちぎれてしまう

傷つき壊される時はいつも突然で

Lonelyあなたはいつでも

私を見つける

Lonely避ければ避けるほどに

孤独は引き合う

Lonely開いた手の平には

何も見えない何も見えない何も見えない

眠りに溺れても目覚めたら変わらず

飲み込んだ時間を吐き出し

一日の始まりが静寂で染まり

なんて色した朝だろう

失くしたものはたった一人で

失くしたものは今はすべてで

あなたが落とした影は広がり続けて

誰の光でも照らすことはできなくて

Lonelyあなたはいつでも

私に教える

Lonely生きれば生きるほどに見える

孤独の輪郭

Lonelyあなたをそう呼ぶのは

あなたが去ればあなたの代わりに

孤独が居座るから

Lonelyあなたはきっと

私を見つける

Lonely避ければ避けるほどに

孤独は引き合うから

Hello Lonely Hello Lonely

Hello Lonely Hello Lonely