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歌詞

Terminal

Haloperidolls

どこかのだれかに言われて たぶんここにやってきた

この道ははじめてじゃない 記憶のかなたにある

座標軸を持たなければ 道しるべがなければと

いわれながらたどり着いた ここでオレは何を得るのか?

Conflict 自己の中の

Conflict 踏み出せない

Conflict 立ちはだかる 見えない壁を想起しながら

Bet me 言い聞かせる

Bet me 不完全な

Bet me 惑いながら

始まるのさ ここがターミナル

たどりついた地点に立って 何も見えなかったとき

自分は絶望するだろうか? それとも自由になるか?

終わろうとしているのではない 始まろうとしているのだ

義務感の道程を超えて 鍵穴をようやく見つけた

Conflict 自己の中の

Conflict 踏み出せない

Conflict 立ちはだかる 見えない壁を想起しながら

Bet me 言い聞かせる

Bet me 不完全な

Bet me 惑いながら

始まるのさ ここがターミナル

何もない地平に 種を植えてみよう

そこに何が生まれるかを 確認したいとは思わないけれど

変わりゆく自分に 抗うことはできない

変わりゆく自分に 身をゆだねる勇気をもって

Conflict 自己の中の

Conflict 踏み出せない

Conflict 立ちはだかる 見えない壁を想起しながら

Bet me 言い聞かせる

Bet me 不完全な

Bet me 惑いながら

始まるのさ ここがターミナル

  • 作詞者

    尾藤誠司

  • 作曲者

    尾藤誠司

  • 共同プロデューサー

    Haloperidolls

  • ギター

    尾藤誠司, motohiko ohsako

  • ベースギター

    Mitsuru Yukino

  • ボーカル

    尾藤誠司

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アーティスト情報

  • Haloperidolls

    ハロペリドールズは人と人との分かり合えなさ、愛情が持つ暴力性、自立的に生きることの欺瞞、情報処理能力を持って「有能」と評価する尺度の嘘などについて歌うオルタナティブ・ロック・バンドです。バンドが掲げるテーマは「湿度低めの愛」。曲調はバラエティに富んでいますが、世界観は一貫しており、統合されないままきしみながら、それでもギリギリ一体感らしきものを作ろうとする音楽です。1st Album “This is Haloperidolls” の12曲は、感情を取り扱いながら生きていく現代人に対するレクイエムでもありトランキライザーでもあります。「Haloperidol」は統合失調症に対する古典的なトランキライザーの名前で、メンバーは全員現役の医師です。

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