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歌詞

向いたほうが前

Haloperidolls

足元がヤベエ 限りなくヤベエ

コンパスはすっかり北を指さなくなっちまってた

のどが渇かねえ 肌は塩辛え

周りのふらふらした奴らの行き先だけが頼り

きらきらと光るように見えたマイルストーンは

手に取ってみればただのガラス玉だった

周回遅れなんてないのさ (向いた方が前)

競争相手は自分ですらない (交差点の窓)

最短距離を測ってるんじゃねえ (向いた方が前)

最終回がどうなるかは知らねえ  (交差点の窓)

足跡がヤベエ おぼろげにヤベエ

ぐるぐると何度もマーキングを続けてるみたいだ

この壁は高けえ 果てしなく高え

ルンバのように行ったり来たりを続けているみたいだ

葛藤のふりは他人への言い訳

唯一のリアリティはこの足のリズム

周回遅れなんてないのさ (向いた方が前)

競争相手は自分ですらない (交差点の窓)

最短距離を測ってるんじゃねえ (向いた方が前)

最終回がどうなるかは知らねえ  (交差点の窓)

  • 作詞者

    尾藤誠司

  • 作曲者

    尾藤誠司

  • 共同プロデューサー

    Haloperidolls

  • ギター

    motohiko ohsako

  • ベースギター

    Mitsuru Yukino

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アーティスト情報

  • Haloperidolls

    ハロペリドールズは人と人との分かり合えなさ、愛情が持つ暴力性、自立的に生きることの欺瞞、情報処理能力を持って「有能」と評価する尺度の嘘などについて歌うオルタナティブ・ロック・バンドです。バンドが掲げるテーマは「湿度低めの愛」。曲調はバラエティに富んでいますが、世界観は一貫しており、統合されないままきしみながら、それでもギリギリ一体感らしきものを作ろうとする音楽です。1st Album “This is Haloperidolls” の12曲は、感情を取り扱いながら生きていく現代人に対するレクイエムでもありトランキライザーでもあります。「Haloperidol」は統合失調症に対する古典的なトランキライザーの名前で、メンバーは全員現役の医師です。

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