歌詞

暗闇の中で

コガモを呼ぶ聲で

あんな月のように

照らしていて

色は人それぞれ

君もそうだって

流れるアンヘルツのように

もう結末は乗り越えた

過ちの記憶をプレイバック

刃を向けた言葉が

時に人を傷つけてしまい

一つの価値で

生きた気分で

今、胸を焦がしても

汗と泥に汚れ塗れたもの

綺麗なものではないけど

Ah 耳を澄ませば

その聲は

強く　優しく

信じていて

蒼い針で差して

編まれ受け止められ

思わない優しさに

涙訪れて

どんな痛みだって

塞いでそれだけで

切れた糸を縫い合わすように

何を求めて

何に迷い

ガラクタを探す

子供みたいな私に

捨てずあなたがくれた

光り輝くもの

ずっと持ち続けたい

隠す弱さと素直な強さを

履き間違えた私は

Ah 疲れ果てた

この叫びは

ずっとあの壁に

こだましていて

紡ぐ綿のように

柔く切れそうな

その未来の先に

聲がして

壁が崩れて落ちる

明日が雨でも

傷が世界を凍っても

君の笑う顔が

溶かしていて

日々を繰り返して

儚い時の中で

幾つも悲しみがあって

人それぞれ痛みがあって

暗闇の中で

コガモを呼ぶ聲で

流れるアンヘルツのように

作成者　Ver-Min