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歌詞

Atarayo

Civile

沙羅の木の花は明けに開いて

入相しおれて

暮れに落つ

祭囃子のそのあと

あやしい いとしい可惜夜

空蟬 おいたわし憂き世の裏

わろし おそろしはおかしい

ひらひらと

舞うように散って

いくのが定めでも

それとなく生きてるよりマシでしょ?

ゆらゆらと

光る未来

微かな風の匂いも

待っててよ

すぐそこにいくから

交わすくちづけに花を 歌う 麗しい歌を

踊ろう うらぶれたぼくらはほら

冷めぬ宴に終わりを告げないよ

宵の口 序の口に酔いから醒めぬように

すっかり空は白んで穏やか

きっかり夜とここらでおさらば

散りゆくすみれが朝日に燃ゆる

残す灰も仇もないように

ひらひらと

舞うように散って

いくのが定めでも

それとなく生きてるよりマシでしょ?

ゆらゆらと

光る未来

微かな風の匂いも

待っててよ

すぐそこにいくから

  • 作詞

    川向稔, Knit

  • 作曲

    Knit, Riki Yasta

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    Atarayo

    Civile

アーティスト情報

  • Civile

    大阪を拠点に活動する松葉理希、Knitの2人による、幅広い音楽を取り入れた新しいロックを追求するコミュニティ。そのジャンルはジャズ、エレクトロ、オーケストラや民俗音楽など多岐に渡る。様々なミュージシャンとの共演を図る。

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