Lyric

最初から 出会わなければ

幸せだったかな

過去は変えられ無いことなんて

十分 分かってたのに

遠くない未来 さっきまでは

描けていたのに

手放した瞬間 全てが

まっさらに 塗り変わってしまった

あの街で 過ごしたこと

今でもまだ 覚えてるよ

不器用な その仕草も

なんだか 愛しく 思えてたな

こんな日々のこと 思い出すくらい

駄目な あなたのこと 好きになんてさ

ならなければ 良かったのにと

そう思うのにまだ 忘れられないの

あなたの 1番に なりたかったの

愛するよりも 愛して欲しかったの

この心だけは 本当だから

だからもう 涙なんて 見せないの

2人だけの 写真フォルダに

鍵をかけて

二度と開けられないようにと

合言葉を忘れようとしていた

お揃いの ネックレスも

枯れきった 花束も

同じ時を 刻んで 歩んできた

その印を 手放したんだ

こんな私のこと 嫌になるくらい

愛してたことに ありがとうを

伝えようと すればするほど

まだあなたが すぐ側にいる気がして

あの時言った言葉 は 嘘だったの？

ずっと 信じ続けていたのに

綺麗事ばかり 並べていたのは

私の為じゃ 無かったの？

こんな日々のこと 思い出すくらい

駄目な あなたのこと 好きになんてさ

ならなければ 良かったのにと

そう思うのにまだ 忘れられないの

あなたの 1番に なりたかったの

愛するよりも 愛して欲しかったの

この心だけは 本当だから

だからもう 涙なんて 見せないの