TOKYO BAY Front Cover

Lyric

TOKYO BAY

Akira Ohta

残暑が過ぎ去って尚 僕は波打際にいる

穏やかな寒さの中 蒼く揺らめく風になる

港に辿り着いた船舶を眺めて

想いを巡らせては未来を顧みる

この街はあなたを受け入れて行く

煌めくネオンが蜃気楼に浮かぶ

幾多の兆しが鮮やかに明くる日差しを待っている

朝日が昇っても未だ 世界は動き出せないまま

澄み切った朝霞の中 白く光る月が満ちる

波に託した手紙が目指す先は何処だろう

宛のない想いはただ水面を泳ぎ回る

この街があなたを受け入れなくとも

星空の彼方 漣が揺れる

隠した記憶が溢れ出す 夜の静寂に満ちて行く

この街はあなたを受け入れて行く

駆け抜ける言葉 虹色のメロディ

宙を舞う応えのその先で夢の続きを見ている

  • Lyricist

    Akira Ohta

  • Composer

    Akira Ohta

TOKYO BAY Front Cover

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    TOKYO BAY

    Akira Ohta

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