hajimarinosi Front Cover

Lyric

herutsu (Rerec)

Shingen Nomura

1と2の間を歩いてく針と

西に消えた使い果たした夜のこと

携帯電話で照らした薄暗い部屋

「こんな夜もありだね」って

貴方は言っていたんだ

東の空走ってきた憂鬱さえも

愛せると思えてしまうよ

感覚は無い ただ見えなくても

素敵な夜だと

「つまらないね」なんて笑い合って

溶けてく秒針 電波線に乗せてく心

君が笑って 僕に声をくれるだけで

星が見えない夜さえ輝くから

過去を指差して呟く君は

どこか楽しそうで鼓動が早くなる

無いと分かってる隣に居る幸せも

いつかは、いつかは、と勘違いしてた

同じ時の上を歩くだけで

繋がり会えてる気がしていた

あと少しだけ あとほんのちょっとで良い

そんな夜だったの

「つまらないね」なんて笑い合って

溶けてく秒針 電波線に乗せてく心

君が笑って 僕に声をくれるだけで

星が見えない夜さえ輝くから

なあヘルツ教えてくれよ

僕の記憶から離れてくれない理由を

なあヘルツ教えてくれよ

声よりも繋ぎたい手はどうすれば良いの?

「くだらないね」なんて呟いては

1人歩きの僕の手を繋いでくれ

忘れたいって事ばっか覚えてるの

なあヘルツ 教えてよ

言葉だけじゃ足りないよ

  • Lyricist

    Shingen Nomura

  • Composer

    Shingen Nomura

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