banka ni saku hana Front Cover

Lyric

banka ni saku hana

sakasama

世界に花が咲いた

淡く溶けた水色

また会えるよって君は僕を送った

鮮やかな日を抜けて

毎日が変わっても

残響するのは君と花

待ち合わせた夏の夜

揺れる林を抜けた

八月の温度には

少し寂しさが残っている

社の池で泳ぐ

金魚になれたらな

変わらずにいられたら

僕は弱いままだ

世界に花が咲いた

水に溶けていく色

何も言わずに僕ら空を見ていた

境界に咲く花は

藍色に染め上げる

夕闇に鳴った音と花

八月も終わりだね

君はそう呟いた

水面に消える光彩

夏に溶けていく二つの影

そっと握る温度が

高くなった気がした

瞼を落ちる花が

答えを教えていた

はらはらと溢れていく

晩夏に花は泣いて

最後じゃないって無理に笑って見せた

真っ直ぐに目を向ける

その中に僕がいた

残響するのは君だから

世界に花が咲いた

淡く溶けた水色

また会えるよって君は僕を送った

鮮やかな日を抜けて

毎日が変わっても

残響するのは君と花

次もまた二人で見ようって

花は晩夏に溶け消えていった

夏に消えていく君と花

  • Lyricist

    yuugaku

  • Composer

    ikedasi

banka ni saku hana Front Cover

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    banka ni saku hana

    sakasama

ー残響するのは君と花ー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm29501215
調声・調声 融覺→@yuugaku_mizu
作曲・MIX 池田氏→@mizu_zokusei

Artist Profile

sakasama

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