過ぎ去った青のジャケット写真

歌詞

星は近くにあった

セカンドセカンド

青空に僕ら絵を描いた

信じ抜いた未来を透過して

やがて届かないと気づいた

ただ遠くで光った

今日も満たされないよ どうやったって

飾り物の星じゃ足りないよ

暮れていく空に顔出して

また胸を締め付けていく

「さよならが言えたら」

しがらみばかりの世界じゃ歩けないんだ

胸の奥だけは汚れないように

息をする 息をする

大人になればどこまでだって

広すぎるこれからを描いた

今の僕らは飛べるかな

星は近くにあった

「すべて投げ捨てたら」

できるはずないよ 期待に縋りたいんだ

虚しい夜風に溺れないように

息をする 息をする

紡いだ言葉は小さくたって

まだ胸にある

失くさないように目を閉じて

星を眺めるの

「この日々を超えたら」

言い訳みたいな希望を歌っているんだ

二度とない今を愛せますように

「さよならが言えたら」

しがらみばかりの世界じゃ歩けないんだ

胸の奥だけは汚れないように 息をする

煌々と先を照らした灯りがまだ

強く、焼き付いている

  • 作詞

    セカンドセカンド

  • 作曲

    セカンドセカンド

過ぎ去った青のジャケット写真

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