過ぎ去った青のジャケット写真

歌詞

青いだけ

セカンドセカンド

内側に立って その先を見たくもないんだ

次第に夜が来たなら 何を思い出すだろう

内側に立って その先を見たくもないんだ

次第に暮れていくなら ひとつ落書きをしよう

気づかれないように 目を伏せて歩いた

遠く照らした あの日々が今も

光って消える

沈みゆくひかりが 僕のすべてだ

吐き出せなかった声も空もまだ、青いだけ

嵩む想いを火に焼べて 翳る世界を染めて

緩く濁った日々をこなそう

帰り道の欠けた月が綺麗

揺らいでいるのは この臆病のせいだろう

汚されないように 抱きしめて歩いた

遠く照らした あの色が今も

光って消える

日に隠れた声が 僕のすべてだ

踏み出せなかった あの痛みはただ、青いだけ

嵩む想いを火に焼べて 僕の願いを染めて

手を叩け 泣きそうな夜に溺れる前に

描いた朝で息をして

ゆらり揺れ出した思い出とか

切り取って部屋の隅に束ねておこう

いやに澄んだ空が僕を見るんだ

青いだけ

今、目の奥に火を灯せ

夜に瞬いて

沈みゆくひかりが 僕のすべてだ

吐き出せなかった声も空もまだ、青いだけ

嵩む想いを火に焼べて 翳る世界を染めて

零れ落ちた 遠い日々に

  • 作詞

    セカンドセカンド

  • 作曲

    セカンドセカンド

過ぎ去った青のジャケット写真

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