Undeletable Etone Front Cover

Lyric

Undeletable Etone

Kyota

霞む山に響く 誰かの笑い声

眺めるように耳を 澄ましては浮き上がる

流れ込んできた日々の隙間から 終わりが見え出した

溢れだしてった 青さが戻らない

一瞬で過ぎ去るから

焼き付けていたい

潤いもしない目はきっと残像

まだ追いかけていたい

別れ言わずに過ぎ去る夏を

濡れた汚れ落ちず 履けなくなった靴

捨てることもできず ベランダに置いたままだ

振り切らない雨と 心に苛立って

息切らすことなく 終わらせたあの感覚を

投げ込まれた 青さに 浮かぶ死骸

いつの間にか無音が 耳を占めて

誰かが鳴らす音が また

遠く離れた

一瞬で過ぎ去るから

焼き付けていたい

潤いもしない目はきっと残像

まだ追いかけていたい

別れ言わずに 過ぎ去っていくから 戻らないから

焼き付けていたい

潤いはしない けどきっと雨

まだ響かせていたい

あの日絶えずに

揺らしてくれてた

過ぎ去る夏を

消え去る夏を

  • Lyricist

    Kyota

  • Composer

    Kyota

Undeletable Etone Front Cover

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