Lyric

慣れない群れの中で

同じように転ぶ

立てずに言い出せずに

嵐が去るのを待つ

出来たばかりの擦りむいた傷

じわりじわり痛んだまま

慣れた独りに落ち着きながら

満たせない心

誰かの世界で操られるように

息を殺して過ごしていても

隠してた心　本当は誰かと

分かち合いたくて

さよなら　刻み込む勇気が傷跡

夢見た自分がだんだん近く

ふとした時に忘れたくなるけど

僕を育てた証

誰かが言ったことで

全て諦めて

綺麗で汚れのない

誰かを妬んだりして

深く知らずに決めつけていた

君の傷に触れた時に

他の誰かも僕らと同じ

隠してるだけで

足音重ねるグルーヴ　あくびとあくびのリレー

こんなに近く忘れていたこと

同時に水飲むシンクロ　雪道なぞる足跡

みんな同じ宇宙

誰かの世界で操られるように

燃える何か消えかかっても

よく似たメモリー流れ込むたびに

歩き出せるんだ

さよなら　刻み込む勇気が傷跡

夢見た自分はまだまだ遠く

遠ざけないで覚えているうちは

まだ終わらないから

足音重ねるグルーヴ　あくびとあくびのリレー

こんなに近く忘れていたこと

同時に水飲むシンクロ　雪道なぞる足跡

みんな同じ宇宙