

まちのざわめきに まぎれていた
きづかれないように こえをけしてた
でも ほんとうは きづいてほしかった
「だいじょうぶ」じゃない こころのさけび
じぶんのいばしょなんて どこにもないと
おもっていた あのころのぼくへ
ここにいること それだけで
いまをいきてる しるしになる
たちどまっても まよってもいい
ぼくはぼくを てばなさない
うまくいかない じぶんばかり
よわさをかくすのが うまくなった
だけど やさしさは つよさだって
きみがくれた そのことばでしった
みえないつながりが こころをほどいて
また すこしずつ あるきだせた
ここにいること わすれない
ひとりじゃないと しれたから
すれちがっても とどかなくても
そのおもいが ぼくをつつむ
ながれるじかんに おいてかれて
あせるばかりの ひびもあったけど
いまなら ことばにできる
「それでも、よかった」って おもえるんだ
ふかく ながく いきをして
あたらしい あさを むかえよう
ここにいること いとしくて
ふりかえれば すべてがいとおしい
まちがいさえも だきしめながら
これからも ぼくを いきていく
ここにいること
それがすでに こたえだった
- 作詞者
HITOKOE
- 作曲者
HITOKOE
- プロデューサー
HITOKOE
- ボーカル
HITOKOE

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ここにいること
HITOKOE
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