Lyric

優しくなんてないんだよ

臆病で一人じゃ生きていけないだけ

麦わら帽子で隠す瞳

刺さる日差しが苦手

焼けた肌に手作りの衣装

どんなときも守ってくれたその手で

当たり前に注いでくれた

愛を、アイを。返すよ

あなたの為に生きてんだ

それが私の為なんだ

アイスが溶けたら終わりでいい

今は大きな夢を歌っていよう

あなたのアイと謳っていよう

夏がまだ終わらないように

追いかけて食らいついて見せるから

「諦めたって別にいいんだよ。」

酷く弱い涙腺が音を立てた

計り知れない 愛の元で

何不自由なく育ってきたんだな

どんな言葉だって

わたしにとってはエール

あなたの為に生きてんだ

それが私の為なんだ

烏滸がましいのわかってるんだよ

でもね、望んでるのは私なんだ

酸いも甘いも全部、エゴだ

夏はまだ終わらないから

溶けないで、溶かさないで、ねえ

あなたの為、と歌 (い) っていたい

生きる理由を握っていたい

存在価値が目を覚ます

だから大きな夢を歌っていよう

あなたのアイと歌っていよう

しあわせと歌っていよう

終わらない夏の日を思い出して

答え合わせは捗らないんだ

主役はきっと

私だけじゃない、だから

溶けないように、溶かさないように

思い続けて生きていきたいな

ららら~