ハッと息を吐いた君が
寒い街で踊っている
あと少しで
今日が終わる
まだ 待ってくれないか
君の柔らかい手が
溶けてしまいそうだから
今は触れるだけ
ただ
僕は空回りして
クリスマスだからと
はしゃいで
滑った
凍った道
もっと近付きたくて
凍えたフリをして
丸の内まで背伸びした
もっと近付きたくても
足りないから
まだ
今夜だけ
大人のフリをさせて
騒がしい街並みも鎮まり
明日にはここもオフィス街
まだ間に合うかはわからない
だけど何も言えない僕がここに
思いとどまれば
君の手は凍ったまま
それじゃダメだ
ゆっくり響く
君の靴の音
プレゼントを
待っている女の子
スローモーションで
雪が踊ってる
ハイスピードで
時間は過ぎていく
この一言で全てが変わるの
前の普通の
二人じゃないんだから
もっと近付きたくて
凍えたフリをして
丸の内まで
背伸びした
もっと近付きたくても
足りないから
まだ
今夜だけ
大人のフリを
もっと近付きたくて
凍えたフリをして
丸の内まで
背伸びした
もっと近付きたくても
足りないから
まだ
今夜だけ
大人のフリを
- 作詞
bugme
- 作曲
bugme
- プロデューサー
bugme
- ミキシングエンジニア
bugme
- マスタリングエンジニア
bugme
- グラフィックデザイン
bugme
- ギター
bugme
- ベースギター
bugme
- シンセサイザー
bugme
- ボーカル
bugme
- ラップ
bugme
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snow step
bugme
bugmeが贈る、切なくも甘いクリスマスソング。
煌めく丸の内のイルミネーションを舞台に、思いを寄せる彼女と過ごす特別な夜を描いた青春ラブソングです。
触れてもいいのか迷う手のひら、胸に広がる高鳴り──チルでエモーショナルなサウンドに乗せて、淡い恋心が輝きます。ポップなメロディに溶け込む冬の孤独感もまた魅力のひとつ。
クリスマスの夜、そっと寄り添うような1曲をどうぞ。
アーティスト情報
bugme
2024年にSNSをメインに活動を開始したソロアーティスト。 チル・ローファイヒップホップ・ポップを得意とし、どんなジャンルの音楽でもbugmeの音楽観を展開する。 誰もが一度は感じる夜の孤独に寄り添うような音楽をbugmeは作り続ける。
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